浜松祭り凧あげ会場への持ち物と帰りのシャトルバス乗り場の注意点

浜松祭りの昼の部、凧あげを見に行ってきました。浜松市民ですが、凧あげを見に行くのは初めてです。
次回行く時の備忘録として書き留めておきます。

浜松祭り凧あげ会場への行き方

浜松祭りの凧あげ会場付近には駐車場がないので、自転車や徒歩などで向かうか、シャトルバスを利用して向かう事になります。

シャトルバスとたこ直便

シャトルバスバスは公式サイトに載っているものは、出発場所が2箇所あり、浜松駅と、別の臨時駐車場となっています。

  • シャトルバス
  • たこ直

実はこれ以外にも、地元のバス会社が「たこ直」というバスを走らせていて、路線バスの停留所から凧あげ会場に向かう臨時便が出ています。

今回は、行きはたこ直を利用し、帰りは公式のシャトルバスを利用しました。

たこ直は、時間通りには来ず、10分程度待ちました。
ほかのバス停でも10分程度の遅れはありそうです。
時間になっても来ないからと立ち去らずに少し待つと良いと思われます。

帰りのシャトルバス

帰りはシャトルバスに乗ったのですが、乗り場案内が少し不親切で分かりにかったため、大きく迂回する事になった上、駐車券を買うために、並んだ列から一度引き返すということが起きました。これは、注意が必要です。

シャトルバス乗り場は、たこ直やシャトルバスバスの降車場所と同じロータリーですが、並ぶ位置が異なり、建物の左側から回っていく必要があります。

シャトルバスを降りた道を辿って(建物の右側を通って)帰りのシャトルバス乗り場に行こうとすると、一度建物の手前まで戻る必要があります。

案内看板があったのかもしれませんが、それほど目立つ表示ではなかったので、家族友人で話をしていると気づかないと思います。

上にも書きましたが、列に並ぶ前にチケットを購入しておく必要があります。
遠鉄バスのナイスパスを持っている場合は、ナイスパスでの支払いができました。

トイレ

シャトルバスを降りてすぐにあるトイレは、順番を待つ人の列ができていました。

しかし、 凧あげ会場ではトイレの数は比較的確保されている印象を受けました。
トイレ待ちで並んでいる人は見なかったからです。

公式の会場マップにも載っているように、トイレの配置場所も分散されていて、トイレに困ることはなさそうでした。

露天商や飲食店

露店もたくさん出ていて、食事に困ることはなさそうでした。

焼きそば、お好み焼き、いか焼き、焼きとうもろこし、水あめ、かき氷などの定番から、たまごせんべい、油淋鶏、フルーツスムージーなどもありました。

私たちは、午前中で帰ったため、露店では買わずに、帰宅途中の飲食店で食べて帰りました。
浜松市内(駅周辺)の飲食店は、5/3〜5の期間休みのところも多いため注意が必要です。
駅ビルに入っているようなお店は営業しているようでしたが、それ以外は休みが多く、もともと行きたかったお店(とんかつ屋さん)も休みでした。

途中営業していた鰻屋さんには20〜30人ほどの列ができていました。
「浜松といえば鰻」とイメージされる食べ物なので、並んでいたとはいっても、鰻屋さんは他の飲食店とは事情が異なるとは思いますが。

次回のために

防潮堤という、津波被害防止を目的とした堤があります。
そこに乗って、そこから凧あげを眺めている人が多かったです。
上空の凧と、眼下に凧をあげている様子を見ることができるため、なかなか景色が良かったです。

海風がたえず吹いているため、長時間いると身体が冷えるのでウインドブレーカーなどを持っていくのが良いと思いました。

凧の一つ一つを見るために簡易的な双眼鏡などがあると良いなと感じました。

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浜松祭り

たこ直